成功事例

GoParrot

GoParrotは、レストランチェーン向けのデジタルオーダープラットフォームです。強力な顧客関係を築きながら、発注やデリバリーの運営プロセスを合理化するのに役立ちます。

サマリー

  • GoParrotは、自社のデジタルオーダー体験をSquare POSレジと統合したいと思いましたが、サービス迅速で移り変わりが激しいレストラン業界では、システム間のメニュー管理が簡単ではありません。
  • Square 商品マスタAPIにより、GoParrotはレストランのメニュー項目をSquareからGoParrotへとプログラムで同期できるようになりました。このため、GoParrotには常に正確に最新のメニューアップデートが反映されます。
  • またSquare 注文APIとアプリ内決済SDKが組み込まれていますので、レストランはGoParrot経由でデジタルオーダーを受け、Square POSレジで直接管理することができます。
  • GoParrotはSquareと提携することで、事業にデジタルオーダー採択を検討している顧客に、包括的でオムニチャネルなソリューションを提供できるようになりました。

レストランチェーンの発注とデリバリーを合理化

GoParrotは、Yaniv NissimとAriel Davidにより創立されたデジタルオーダープラットフォームです。レストランチェーンの運営を支援するよう設計されています。GoParrotを利用するとチェーンは、インテリジェントなロイヤルティ/マーケティングプログラムにより、あらゆるチャネルからオーダーを受け、フードを顧客に届け、強力な顧客関係を築くことができます。Juice PressやDos Torosといった顧客はGoParrotを活用して、発注やデリバリーの運営を合理化しながらPOSレジシステムへとシームレスに統合しています。Squareのプラットフォームにより GoParrotは、Squareの人気のPOSソフトウェアと完全に統合されたサービスを提供し、メニュー管理や決済といった機能を独自の製品へと組み入ることができます。

「オンラインでの体験も対面での体験も同じであると顧客に感じさせることが大切です」、とGoParrotのCTO兼共同創始者であるAriel David氏は語ります。「Square APIにより、Squareがその他チャネルで実現している対面での体験を強化できています。Squareが提供するAPIの質と範囲は、大多数のPOSプロバイダとはまったくレベルが違います。

Square POSレジと統合して運営をシンプルに

GoParrotはSquare’の「支払いオーダーAPI」を活用して、顧客からリモートオーダーを受け、レストラン内のSquare POSレジへとプッシュします。レストランのオペレーターは自分が担当する全オーダー(対面とオンラインの両方)を一か所で確認できますので、別のキューや複数のタブレットを追う必要がありません。「オペレーターは気を配ることがたくさんあるので、運営プロセスをできる限りシンプルにするよう心がけけました」、とDavidは言います。

「Square APIにより、Squareがその他チャネルで実現している対面での体験を強化できています。Squareが提供するAPIの質と範囲は、大多数のPOSプロバイダとはまったくレベルが違います。」

—Ariel David氏 / GoParrot CTO兼共同創設者

POSレジシステムと統合することてレストランの運営を劇的に簡略化できるのですが、システム間でのメニュー管理が一筋縄ではいかないとDavid氏は述べました。「これは大手術です。オンラインメニューは常にPOSレジのメニューと同じでなければなりませんが、2つのシステムをアップデートすることはマネージャーにとって非常に大きな負担となります。Squareの商品マスタAPIを利用することで、GoParrot内のメニューをPOSレジのメニューへと常に反映できるようになりました。APIは使用が簡単で、必要な情報がすべて得られます。」

Squareと提携することでGoParrotは、事業を開始するための、または技術スタックの移行を目指すための包括的ソリューションを顧客に提供できるようになりました。Squareの使いやすいPOSレジをGoParrotのカスタマイズされたオムニチャネルオーダープラットフォームと組み合わせれば、納入後すぐに必要なすべての機能を利用できます。

またDavid氏はSquare APIの、開発者にとって使いやすく信頼性が高いところを評価しています。「ドキュメントは綿密でそれ自体の役に立ち、APIはよく考え抜かれていますまた、信頼性の点で問題が起きたことはありません。Squareでさらなる機能を展開するのが待ちきれません!」